海外オフショア投資信託の正体
こんにちは。カバラン丸です。
以前、このような記事を書きました。
上で詳細を説明していたのですが、改めてITAのEVOの商品説明ページを見ていて引っかかる項目がありました。
この「死亡給付金」という部分。
これ、払ってる期間のみ時価総額の101%の死亡保証が付いてるんですよ。
これ、、、つまり保険、、、!?
「死亡保証付き投資信託」なんて必要な訳が無いのですが、そもそも何なのだろう?と考え、、、気づいてしまいした。
これ、日本のアクサ生命から出してるユニットリンクと何ら変わらない、ただの「養老保険」じゃあねぇか!!!(jojo風)
上の記事はセゾンローズゴールドアメックスがリリースされた時の記事ですが、内容はほぼアクサのユニットリンクの酷評とそれを押し売りする悪徳FPの酷評の記事になります。
最近は、アクサ生命ユニットリンクも悪くないなーとか思ってます。例えば、起業していて経費として落とすために節税目的とか、クレカの優待条件を満たすためとか。
でも大多数の人には間違いなく不要です。
なんなら、積立NISAもiDeCoもやってない人なんて一切検討する必要ありません。
ITAのEVOも確かに一見魅力的です。が、不要なもの(死亡給付金や手数料)が余りにも多くくっつきすぎています。オフショア地域の非課税による複利を享受するだけなら生命保険だけでいいかもしれません。やっぱりSunLifeHKのVISION一択かな。
以上のことから、外オフショア投資信託及びアクサ生命ユニットリンク含め変額保険は日本に住む一般庶民の大多数の人に関しては不要な商品と言えます。(というかITAと類似のハンサードというオフショア投資信託があるのですがこれの仕組みというか商品名がユニットリンク型生命保険というらしいです。。。)
ちなみに、、、香港IFAには保険分野の試験と証券分野の試験があるのですが、このITAはどちら側の商品なのでしょうか?気になる。。。
誰か教えて〜苦笑