T＆Dフィナンシャルより支払いの増額・減額・一時停止ができる変額保険が発売〜ハイブリッドつみたてライフは買いか？海外駐在員にはもしかしたらおすすめかもしれない〜

こんにちは。カバラン丸です。

私は変額保険には反対です。投資信託買えばええやんって思うから。

ただ、積立NISAのクレカ積立も満額＝5万円/月やっていて、iDeCo/DC企業型確定拠出年金も満額の2.3万円〜2.75万円（個人事業主なら5.6万円？）とりあえず、満額やっていて、さらに保険料控除も使いたい！使えるだけの資金の余裕がある！という人は、8万円/年までであればやってもいいと思っています。

生命保険料控除には3種類、一般生命保険と介護保険、個人年金保険のそれぞれに8万円/年までの枠で控除が適用できます。

私個人的には自分の分や家族の分、娘の医療保険等を10年払込で保険を買い切ってしまい、それでもまだ枠がある、日本に居て税金を払うから控除したい。という場合は検討の余地があると思います。

まぁ、つまり一般人には変額保険というのは私はあまりお勧めはしません。

ただし、この商品に関しては個人的に海外駐在員へはお勧めできる商品なのではないか？と思いました。

というのも、海外駐在員として突然大きな給料をもらうと「資産運用したいな」と思う人が一定数います。しかし、海外に移住してから日本の証券会社の口座を開設することは不可能です。そして調べていくうちに海外オフショア投資信託や海外オフショア生命保険に出会って、特にITAのEVOや仕組み債を使ったS＆P500などに手を出し、日本に帰任し、給料が減って払えなくなると笑

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海外オフショア投資信託の正体 - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

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海外オフショア投資信託について - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

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海外オフショア生命保険とは - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

そんな世界が見え見えなわけです。

積立投資や積立保険で重要なポイントは自由に拠出額を増減できて、なおかつ拠出を止めるという選択肢も持てること。これが非常に大事になります。通常の積み立て投資ならちょっとお金が厳しい時に拠出を止めてキャッシュを増やす対策が打てますが、保険は保証期間と保険金額が決まっている関係から払い済み保険に変えるか解約返戻金にするかしかないのです。

そこで、このT＆Dフィナンシャルからリリースされたハイブリッドつみたてライフです。

www.tdf-life.co.jp
Ｔ&Ｄフィナンシャル生命 | ハイブリッドつみたてライフ（告知あり型） - 商品について

パンフレットは以下の通り。
www.tdf-life.co.jp
ハイブリッドつみたてライフ

こちらの変額保険のポイントは以下の通り。

・拠出額は5000円/月がミニマム＝6万円/年の一般生命保険控除（もちろんもっと拠出可能）
・つみたて期間は5年間〜30年まで。もしくは70歳まで。25年とかはITAのEVOみたいな感じ
・EVOと違い積立額を自由に増加/減額/停止できる
・中身のファンドはNASDAQ100やESG全世界株などのインデックスファンド
・三大疾病にかかったら一気に満期積立金を非課税で受け取れるのでがん保険等の代わりにもできる
・クレカ払いができる
＊こういった変額保険は大抵7割程度しか投資信託の購入には回っていない。この商品がどれだけの割合で投資に回っているのかは見積もりを取る必要あり。

という感じ。他にもお金をスポットで突っ込んだ上でドルコスト平均プラスという特約で基準価額が5％下がったら買い込んでくれるみたいなサービスもありますが、そんなの無視して積み立てればいいかなと。むしろそこに経費かける方が馬鹿らしいかな。というかそもそも投資信託を生命保険の箱の中で買うことがバカらしいけどww