こんにちは。カバラン丸です。
最近仕事がブラックすぎて、というか上長のパワハラがひどく、ブログUPできていませんでしたw
転職したい笑→この話はまた別途したいと思います。
さて、主題の件です。
過去に以下のような記事をアップしています。
kavalanmaru.hatenablog.com
【生命保険活用】ポートフォリオにクレカ積立で米国債足すなら円払込型外貨建て生命保険もありなのでは?という話 - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活
上の記事では以下のような組み合わせを推奨しておりました。
生命保険:PGF生命の米国ドル建終身保険(保険料円払込型)
7000円/月(=8.4万円/年)×15年
個人年金保険:三井住友海上プライマリーあしたも充実
or
第一フロンティア外貨建つみたて個人年金
7000円/月(=8.4万円/年)~60才まで
しかし、最近新しい個人年金保険を見つけてしまいました。それが住友生命のたのしみ未来グローバルです。
www.sumitomolife.co.jp
たのしみ未来グローバル/たのしみ未来グローバル<学資積立プラン> | 金融機関お取扱い商品一覧 | 住友生命保険
こちらの商品は以下のような特徴があります。
・住友生命:たのしみ未来グローバル
→円で一定で払い込むものの運用は米ドル=米国債券という保険商品です。死亡保険金は無いため外貨貯金のように使えます。
メリット:①円払込でドルコスト平均法を利かせながらドル貯金がクレカ払いでできる
②ミニマム5000円/月から拠出できる
③利率が4.67%と優秀
デメリット:①販路が三井住友信託銀行ほか地方銀行や信用金庫に限られること
②為替手数料が”行って来い”で1円(±0.5円)と高い
③クレカ払いは月払いのみ対応
④年金支払い期間が5年、10年、15年のみ
この中で他と違うのはデメリット④の年金支払い期間です。5年確定年金、10年確定年金、15年確定年金の3パターンしか選べません。
例えば、三井住友プライマリー生命のあしたも充実であればこの確定年金のほかに年金総額保証付終身年金や保証期間付終身年金【保証期間:5年、10年、15年】という受け取り方法が選べます。
www.ms-primary.com
あしたも充実 | 三井住友海上プライマリー生命
つまり終身で年金を受け取れる(あしたも充実)か一定期間だけ(たのしみ未来グローバル)か、これは大きな違いです。
しかし、ここである使い方を思いつきました。
この住友生命のたのしみ未来グローバル、個人年金保険料控除の枠ではなく一般生命保険料控除の枠で使ったらどうか?ということ。
個人年金保険料控除を使うには年金受取機関が10年以上である必要があります。逆に言えば5年確定年金は一般生命保険料控除の枠になるということです。
つまり、今の世の中死ぬまで働かせようとしている政府にあらがい、昔のように60歳でのFIREを目指す(悲しい)なかで、60歳から65歳まで今のところ年金が無い状況です。
それを補填することを考え60歳~65歳の5年間確定年金として、このたのしみ未来グローバルを利用。
65歳以降の終身年金としてあしたも充実を利用するというのは個人的にはアリかなと思います。
つまり、60歳まで企業で働く際に保険料控除を使うと仮定して
生命保険:住友生命のたのしみ未来グローバル
7000円/月(=8.4万円/年)~60歳まで
60歳~65歳まで5年間確定年金
個人年金保険:三井住友海上プライマリーあしたも充実
7000円/月(=8.4万円/年)~60才まで
65歳から年金総額保証付終身年金や保証期間付終身年金【保証期間:5年、10年、15年】で年金受取
上のような方法が検討できるのではないかな、と。
ミニマム5,000円/月からなので、例えば5,000円/月で30年積立、保険料控除MAX取れる8万円/年の中で余る2万円/年については
定期保険や収入保障保険などを年払いで使って死亡保証に備えるなど色々と使えると思います。
このような感じで使い勝手が非常に良く、しかも年6万円~8万円程度と家計への負担も微々たるものです。
個人的にはこれかなり鉄板なんじゃないかな?なんて思ったりしています。
ということで、以上になります。
みなさんの資産形成の一助になりましたら幸いです。