グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

IT王国ロシアとGDPに現れないソフトウェアビジネス

こんにちは。カバラン丸です。




こんな記事を見ました。



www.msn.com







記事をまとめます。
・英シンクタンク「経済ビジネス・リサーチ・センター」(CEBR)は26日、中国が当初予測よりも5年早い2028年までに、アメリカを抜いて世界最大の経済大国になるとの報告書を発表
新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」への中国の「巧みな」管理能力が、今後数年間でアメリカや欧州と比較して相対的な成長を後押しする
・この他、インドは2030年までに世界第3位の経済大国に成長すると予測
・そしてこのイギリスのシンクタンクの発表によるとロシアはIT分野、特にソフトウエア受託開発において大きな強みを持っている
・英オックスフォード大学の「Oxford Internet Institute」による最近の研究によると、2018年中に対英国だけで75万社のロシア企業がソフトウエアを販売
・しかし、これらの数値はGDP国内総生産)に反映されていない
・54万人のエンジニアで75万社はいかにも不釣り合いのため、おそらく正確な報告ではない。
・ただ、英国を代表するシンクタンクがあえてロシアのソフトウエア開発についてコメントするというのは、同分野への強い関心の現れでこれからはロシアのIT起業家たちがロンドングラッドの主たる住民となるかもしれない









やっぱ国土が広くて人の多い国は強いなーってのはありますが、そう、中国とロシアですよ。
共産主義の2カ国ですね。ひぇー。











この二つがIT分野に大きな強みを持っているというのは非常に興味深いです。












私は過去に共産主義と5Gについての記事を書いていますが、やはり親和性は高いと見ていいでしょう。





kavalanmaru.hatenablog.com








それにしても新型コロナへの対応が今後の成長を後押しするという部分が何とも皮肉というか、裏があるのではと勘繰ってしまいそうです。














まぁ、中国の地で商売させてもらってる身なので何も言えませんし、なんなら日本に比べてはるかに安全なのでむしろラッキー🤞なのですが。






ちなみに、ソフトウェアなどITサービス関連はやはりGDPには反映されないんですかね。そう考えるとGDPはやはりあくまで一つの参考値として見る程度でしょうか。まぁ国内総生産ですから、必然的に国土が大きく人数の多いところが強く、大きく現れる指標ですよね。だからインドが2030年に3位にまで押し上がってくるわけですし。










全世界株インデックス投資として株価の時価総額GDP比と二つの種類のファンドを買っていますが、やはり面白いですね。どっちもプラスですが値動き全然違いますからね。






kavalanmaru.hatenablog.com










ちなみに全世界株投資ですがインデックス投資じゃないじゃんという批判はあるかと思いますがアクティブファンドのひふみワールド+かSBI雪だるま全世界インデックスファンドのどちらかを組み込もうかなと思っています。








個人的にはFTSEもMSCIもほぼ変わらないのでひふみワールド+にしちゃおうかなと思っています。。。これもまた闇落ちでしょうかww






これはまた記事にしますね!









ということで、ロシアとチャイナ、やっぱ恐ろしく、そしてある意味魅力的な国だと思います。









目一杯利用できるように、なりたいな。。。