グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

GDPと株価は連動はしないが…それでも無視できない中国の経済成長に乗っかるならニッセイ世界株式GDP型バスケットを積立投資すべきである。

こんにちは。カバラン丸です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はSBI証券のメルマガを受信しています。その中にこんな内容のものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

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記事では新興国株式市場の中でも特に中国とインドにフォーカスしてファンドを紹介していました。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、iFreeNEXT ATMX+とか入ってるのかな〜?なんて思ってたら...

 

 

 

 

 

 

 

 

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入ってた〜!!!笑

 

 

 

 

 

 

 

やっぱ入ってたか〜という感じですが、他三つ知らない!という事で確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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・UBS中国新時代株式ファンド(年1回決算型)

 

なんだこれ、480億円も純資産残高がある。回転売買の対象ファンドになってそうですね。

それにしても信託報酬2%は鬼畜ww

 

 

・iFreeNEXT ATMX+

 

ローンチされてからまだ日が浅いので規模は最小、しかもこれ、基準価額初期設定値の1万円割ってね!?ww

個人的にFANG+は10銘柄決め打ちのため買う気になれないのですが、このATMX+は時価総額比でのトップ10、しかも年2回銘柄選定含めリバランスするので長期厳選投資の対象としてもアリかな、と思ってます。ちなみに瞬宇(Sunny)が入ってますが、ここは1年365日働くクソブラック会社ですが、自分たちが国の経済発展を支えてるんだ、自分たちが成長することで国も成長するんだというかつて80年代90年代の日系企業のような勢いで働いてる会社です。ここに投資できるのは、アリですね、はい。

 

 

・iTrustインド株式

 

ピクテのインドアクティブファンドです。ピクテはロゴかっこいいんだけど…買わないですね苦笑

でも25〜35銘柄への厳選集中投資ということで効果は出やすいのかなーとは思います。

 

 

・高成長インド・中型株式ファンド

 

ただでさえ安定しづらい新興国株式内のしかも中型株式にフォーカスしたファンドです。怖い。そして何より一番怖いのは信託報酬2%(2回目)

しかも純資産残高は690億円ともうすぐ700億円に届きますね。意味不明。これも回転売買対象ファンドなんだろうな(2回目)

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、中国については以下のような記事も出ている通り、今後10年以内にGDPではアメリカを抜くと思われます。

 

2030年までに中国の経済、世界一へ (msn.com)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SBI証券のメルマガでは中国とインドにだけフォーカスしてました。なぜならBRICSの中でいい感じで成長してるのが中国とインドだけだからです。

 

 

 

 

 

 

 

でも、ほかに新興国株式に投資する上で最良のインデックスファンドがあるじゃないですか...

 

 

 

 

 

 

 

 

<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)

 

 

略してニッセイなしなしGDPバスケット

 

詳細は過去の記事と下の運用方針をご覧ください笑

 

 

kavalanmaru.hatenablog.com

 

 

kavalanmaru.hatenablog.com

 

 

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ただ、あらためてここで紹介させて頂くと、、、

 

 

 

 

 

 

まず、上の通り、新興国株式比率の高い全世界株式インデックスファンドです。そのため、新興国株式単体よりもリスクヘッジができています。

 

 

 

 

 

 

次に、信託報酬が脅威の0.114%!!!全世界株内では同率最安値、新興国株式インデックスファンドと比べるとダントツ一位で最安値になります。

 

 

 

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しかし、発売から半年以上経った中で、人気が無いため純資産残高は未だ4億円ちょっと。それにGDPは各国の経済状況を示しているだけで今後の株高を示すものではありません。(ただ、6ヶ月のパフォーマンスはコロナ禍の回復もあり17%と好調ではあります)

 

 

 

 

 

 

 

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とまぁ、万人にお勧めするようなファンドてはございませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも新興国株への投資自体万人にお勧めするものではないです。

 

 

 

 

 

 

ただ、先進国株式/全世界株式/全米株式/S&P500のどれかを資産形成の柱とした中で、味付け程度に新興国市場に投資するのはアリだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、新興国市場への投資にまずお勧めするとしたら、、、主題になるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

GDPと株価は連動はしないが…それでも無視できない中国の経済成長に乗っかるならニッセイ世界株式GDP型バスケットを積立投資すべきである。

 

 

 

 

 

 

 

現場からは以上です。。。ATMX+積み立てようかな。。。