グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

親の言う「ちょっと前」は30年前

こんにちは。カバラン丸です。






まさかの昨日の記事が消えてしまったので再UP!汗






実家にて父と話していたときのことです。









「ちょっと前に証券に聞きに行った時にミニ株っていうのがあってな、でもその証券多分潰れちゃったんだけどさ笑」
「ちょっと前は一階の空き店舗は4万円/月だった。だから安売りなんて出来ない」
「俺はインターネットが出始めた時から使っているんだ。ネットに疎い訳がない」









これ主題の通り全部30年前の情報なんですよね。












本当に、今の60代前後の世代の「ちょっと前」って30年前なんですよ。そこで記憶のアップデートが終了してしまっている。














つまり30年前が“ついこの前”という感覚が常に抜けないのです。














はてさて、こんな記事を読みました。









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親の考える「お金の鉄則」は30年遅れている








記事をまとめると
・親の言うことは高度経済成長期の日本のやり方
・支出は変わらないのに収入が減ってる。バランスが崩れるに決まってる
・自分で考えて自立した大人になろう











こんな感じでしょうか。













よく親が子を心配して必ず言うのが「貯金をしろ」なんですけど、これも30年前、つまり日本が時価総額で上位50銘柄のうち37銘柄を独占、GDPアメリカに次いで世界二位だったかつての頃の記憶で止まってるからなんですよね。














その時の金利ってどの程度でしょうか?MAX8%でした。これ単利ではありません。年率なので複利で効いてきます。えげつないですよね。












そりゃ、銀行に預金するわな。














でも、今はゼロ金利時代、銀行にお金を置いといても増えません。なんならドイツなんてマイナス金利です。減ります笑笑











さて、私からの提言です。預金とか貯金という概念を一旦捨ててみませんか。預金とはつまり、日本がインフレにならないことに掛けてる一つの資産運用です。










日本であれば間違いなく手を出すべきなのはiDeCoでありDC企業型確定拠出年金であり積立NISAです。そしてこれらをやり切った上でその向こう側に特定口座の投資信託の定額積立などがあると思います。















そして海外に行けたのであればもう一つ選択肢があります。それが海外オフショア生命保険です。私の尊敬する香港人のくりさんが海外オフショア生命保険やHSBC香港のデビットカード、ネットバンク等について記載してくれています。(真面目にこの人日本人なんじゃないかと疑うくらい日本語がうますぎる...)





LIBERTÉ・リベルテ(くり)









以前の記事でも宣言しましたが、コロナが落ち着き香港に行っても隔離が無くなる環境になり次第、サンライフHKのVISIONかBrillianceのどちらかを契約したいなと考えています。これに関してはまた記事にて特集を組めたらと考えています。



人生も資産運用も同じなのかもしれない - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活













まぁ、スタンダードはインデックス投資で資産形成です。皆さん早く始めましょう!














ちなみに今、かつて高度経済成長期だった頃の日本と近い国があります。











そう、中国です。













中国の経済についてはまた別の機会に記事にしようと思いますが、現在の中国の金利についてだけ触れておこうと思います。いま、中国の定期預金の金利は4%です。しかも利益分についても非課税です。日本は利益に対して20.315%課税されますがこれが非課税です。つまり日本と比較すれば実質5%の金利ということ。こんなの利用する以外ないと思います。だって、銀行の金利なら株価と違って間違いないですからね。











とりあえず、資産運用をしましょう!しかもインデックス投資で!全世界株万歳🙌