こんにちは。カバラン丸です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*2021年7月4日の記事で前言撤回させていただいております。よければこちらもご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大手ネット証券には投信保有ポイントというものがあります。
そのため超低コストインデックスファンドを購入する場合は楽天証券で積み立てるのが最もお得です。
楽天カード積立による1%ポイント付与も相まって、真っ先に開設すべきは楽天証券となります。
SBI証券は投資信託によって0.022%~0.1%(1000万円以上は0.2%のものもあり)です。
SBI証券ではSBIバンガードS&P500を積み立てることができます。このインデックスファンドは低コストすぎるため、後述するマネックス証券では投信保有ポイントが付与されません。
ちなみにSBI証券では従来でも0.02%の投信マイレージが付与されていたところ、信託報酬内でSBI証券に支払われる手数料分をポイントとして個人投資家に還元するという、とんでもないことを発表し投信マイレージも0.02%→0.0242%へ引き上げとなっています。
本当に、ただただ素晴らしい対応だと思います。
また、たわらノーロード先進国株については投信マイレージが0.05%と楽天証券を上回ります。この点から、SBIバンガードS&P500とたわらノーロード先進国株を保有する場合はSBI証券がおすすめです。
しかし、今年6月から対応予定である三井住友カードでの積み立て還元率は0.5%と楽天証券の半分となります。
クレカ積立への対応は素晴らしいのですが、この点のみがネックでしょうか。
マネックス証券は0%~0.08%です。
超低コストインデックスファンドについてはマネックス証券で積み立ててはいけません。
SBIバンガードS&P500は上記の通り投信保有ポイントは0%です。
また他のインデックスファンドも基本的には0.03%と楽天証券、SBI証券と比較して見劣りします。
しかし、信託報酬が約0.5%以上となるファンドについては投信保有ポイントが0.08%となります。(ざっくり見たところ、ですが)
そのためYouTubeで風丸さんが提唱する50代からの資産運用最強ポートフォリオとして
楽天USA360やiFreeレバレッジNASDAQ100等を積み立てる場合は投信保有ポイントの付与率は最大の0.08%です。
また、詳細が開示されていないので明言できないのですが、マネックスカードによる積立還元率が恐らく1%となるはずです。(いや、そうなってくれ)
楽天カード積み立ての1%還元と同等且つ投信保有ポイントが0.08%だった場合、マネックス証券は他のネット証券を出し抜き非常に魅力的な存在となるでしょう。
マネックスカード登場を待ち、投資信託の購入ポイントも1%還元だった場合には主題の(仮)を取り除きたいと思います笑
また、レバレッジ投資と限定させていただいたのにも訳があります。それは、マネックス証券の取り扱い証券数が楽天証券、SBI証券に比べて少ないことです。
たとえばアクティブファンドで積立以外購入方法を認めない奥野氏率いるNVICのおおぶねシリーズはマネックス証券では取り扱いがありません。
従来マネックス証券に対しては米国株というイメージを強く持っていたのですが、それすらSBI証券に取って代わられつつある中で、マネックス生き残り戦略としてiFreeレバナスの成功からレバレッジファンドに活路を見出すしかないと私は思います。
ちなみに、こんなメールが入ってました。
レバナス推しも良いのですが、早く、マネックスカードがリリースされることを祈るばかりです。