グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

SBI証券の毎日積立で応援したいファンド(GDPバスケット/ATMX+/りそなESG先進国/楽天USA360/おおぶねグローバル)を買うことにしてみた。

こんにちは。カバラン丸です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近なかなかしっくり来ておらず、投資対象の見直しをずっとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでカード積立対象の選択と集中を実施し、それ以外でどうしても買いたいものがあれば毎日積立(上限500円/日)で現金で買うことにしました。

 

 

 

 

 

 

カード積立(仮)

楽天証券×楽天カード:5万円/月

eMaxisSlimオールカントリーのみ

 

SBI証券×三井住友カード:5万円/月

SBIバンガードS&P500のみ

 

マネックス証券×マネックスカード:5万円/月

iFreeレバレッジNASDAQ100のみ

 

tsumiki証券×エポスゴールド:3,000円/月

ひふみプラスのみ

 

セゾンポケット×セゾン雨金:1,667円/月

セゾン資産形成の達人

 

 

 

MAX約15万円/月の積立です。恐ろしい。

拠出できるように頑張らないと、ですね。

ただ、拠出額を自由に調整できるのが投資信託×積立投資のメリットです。

 

 

 

 

生活がキツくなれば最悪拠出をストップすればいいだけなんですから。

 

 

 

 

 

 

さて、そこに加えて今回新たに現金での毎日積立も実施します。

 

 

 

 

 

 

証券会社はSBI証券です。なぜなら住信SBIネット銀行と連動させることで証券口座に入金する手間が不要となります。

 

 

 

 

 

マネックスと比較してこの点が圧倒的に楽です。また、取り扱いファンド数の観点からもSBI証券楽天証券が群を抜いて多い状況です。そのため毎日積立はSBI証券で実施します。

 

 

 

 

 

 

 

また、私はここでは純資産総額や信託報酬などはいったん度外視し、ただ買ってみたいファンド、応援したいファンドを購入することとします。

 

 

 

 

 

 

 

SBI証券×毎日積立:約1万円/月(稼働日20日計算)

①<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式GDP型バスケット

 

このブログで何度も紹介しているファンドです。

私は長期的視点に立てばGDPも株価に影響してくると考えます。というか、中国の経済成長が無視できないものになってきています。

そのなかで中国市場に最も低コストで投資しようと考えたとき、最もお勧めのファンドがこのファンドです。

 

 

 

 

 

②iFreeNEXT ATMX+

 

こちらはiFreeNEXT FANG+の兄弟のようなファンドになります。

しかし、中身は違います。こちらは時価総額比のTOP10だからです。

FANG+の場合、10銘柄と本当に心中しなければいけません。

私はそんなこと、できません。

このファンドの面白いところは米国市場ではなく香港市場に上場している中国企業のTOP10というところです。

 

 

 

 

③Smart-i先進国株式ESGインデックス

 

一時期HSBCに浮気していましたが(笑)、本当はESG関連のインデックスファンドで先陣を切ったりそなAMを応援したかったのです。

純資産5億にも到達していないファンドですが、100円/日と微々たるもんですが、応援させてください。

 

また、ESGという大枠でくくった中でやはり範囲が広い方がESGの果たす社会的効果も大きくなると思います。これに関してはリターンはあまり考えてないですね。ESG投資を推進することで少しでも企業がサプライチェーンを気にするとか、SDGsを意識するとか、そういった方面に働きかけていけたら幸いです。

 

 

 

 

楽天USA360

これは完全に風丸さんの最強ポートフォリオから引っ張ってきたのですが笑

元々はマネックスで積立てようと思ってたのですが、こっちはSBI証券で積み立てることにします。

 

出口戦略で買い増す時に頭金というか、既にある程度の資産になっているようにするために、こちらで積み立てていこうと思います。

 

 

 

 

 

⑤農中<パートナーズ>おおぶねグローバル(長期厳選)

 

さて、最後に持ってきたのはインデックスファンドではありません。

あの名ファンドマネージャー奥野氏率いるゴリゴリのアクティブファンドです。

 

 

 

このファンドはハイウォーターマーク方式という基準価額が最高点を突破したときにだけ10%(税抜き)の手数料がかかります。それ以外の時は投信会社への手数料は0%と、”結果を出せなかったらただ働き”というファンドです。

 

 

 

この仕組み、なにかに似てるな、と思ったんですが、IFAやプライベートバンカーに似ているなと。特にIFAの中でもRIAというフィー型のタイプに仕組みが似てるんですよね。

 

 

 

 

この、利益を出した分だけフィーを払うというやり方はアクティブファンドとしてとても理に叶った姿だと思うのです。だって、結果を出していないアクティブファンドは信託報酬という手数料ビジネスを用いて顧客が損を被っているときも一定の収入を確保することができます。(もちろん解約して現金化されるリスクももちろんあるのですが)この時点で、売る側と買う側の利害が一致していないんですよね。

 

 

 

 

でも、この手法を取ると、売る側=運用する側も買う側=お金を預ける側もお互いに利害が一致するんです。

 

 

 

 

また、このファンドは運用責任者=奥野氏がどれだけこのファンドを保有しているかを月次のレポートで公開しています。

 

 

 

 

この仕組みについてはアメリカでは公表を義務化されている内容となっており、日本では法制度の整備がなされていない関係から詳細な金額が分からない、公表できないこととなっていました。

 

 

 

 

しかし、”起算日を100として現在の保有口数を表示する”というやり方で何とか類似データを公開させたとのこと。(奥野さんの元同僚で私が翻意にしている香港IFAの方から聞いた話なので間違いないと思います)

 

 

 

 

ちなみにアクティブファンド利用の最もお勧めの方法は公開している上位10ファンドを個別購入してバイ&ホールドすることとのことです苦笑

 

 

 

 

 

ただ、私は日本で初めてこういった仕組みを取り果敢に既存の金融業界に挑んでいくこのファンドに敬意を示し、定期購入しようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、いろいろ書きましたが、全て100円/日なんですけどね笑