グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に投資と保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

株式不敗神話はあるのか(エジルの移籍...)

こんにちは。カバラン丸です。





エジルがついに移籍するようです。移籍先はトルコのフェネルバフチェだそうな。6月までの残り給与10億円を手放しての移籍、同時にアーセナルとしては移籍金は得られないけれれども多大な出費を抑えられるまさにWin-winと言っていい移籍ではないでしょうか。







www.nikkansports.com






それにしても10億円ってすごい大金だな、、、エジルは半年で10億円稼いでたのか、、、意味わかんねぇ。。。






まぁでもフェネルバフチェエムレ・ベロゾールSD(懐かしっ!)も言う通り「2試合に1点絡む選手」なのは間違い無いですからね。それでもすげーわ。。。







www.goal.com









色々とモヤっとしていた問題の火種がこれで鎮火され、双方がいい方向にに向かっていってくれれば良いですね。ただ、これだけアーセナルに貢献してきた選手の最後がこんな形となり挨拶の場も用意されないと言うのはなんとも悲しいですね。これがフットボールと言ってしまったら、そうなんでしょうけれども。











それでもレアル・マドリードの10番を引っこ抜いたニュースのあの興奮は未だに忘れません。同時にピッチ上で我々に見せてくれた魔法の数々。









あぁ、ジルーじゃなくて本当にただただシュートを決めるだけのFWがいたらもっと違ってたんだろうな。ジロさんはポストプレーと空中戦は強いけど、点は決めないからな。。。いや、よくわからん点とか何故かELだけは点決めまくるとか、そういうのはあったし、そういうところ好きだけど、個人的にはエジルはきっと“自分が点決めることしか考えない”クリロナとのコンビが超絶合っていたような気がする。。。そんな風に思うのは私だけでしょうか。。。








どちらにせよ、エジルの今後の活躍と魔法を期待しています!(もし中国からの圧力が有るのならば、それにも屈しないでほしい)
















さて、改めてですが、私は全世界株信者です。中国が好きか嫌いかではなく、中国が成長すると思うから全世界株の購入を私は勧めます。そして、中国だけでなく地球規模で考えると、全世界的に見れば人口は増え続け、全世界的に見れば経済は成長し続けると信じているから、やはり全世界株を私は保有するのです。














そして以前の記事にも書きましたが、今後30年間の成長を引っ張るのは新興国市場でありポートフォリオの10%-20%に新興国市場を組み込んだ全世界株がリバランスも不要で最も長期投資に適していると考えるからです。











kavalanmaru.hatenablog.com















ちなみに、私の崇拝するたわら男爵は民主主義の成長に賭けているため先進国株信者です。








tawaraotoko.blog.fc2.com











一方、こちらも私の尊敬するユーチューバーで投資塾を運営されているユウさんは米国株信者です。










www.youtube.com












そこでこんな記事を見ました。






www.msn.com








これに関してはおおむね同意です。








記事をまとめます。

リスクヘッジのために債権を混ぜていたがそんな時代は終わった。
・金融政策で日本だけでなく先進国で超低金利時代が到来
・これ以上金利を下げられない=債権の価格が上がらない
・本来株価下降時に金融政策により債権上昇が期待できたが、コロナ禍では一緒に下落
・そんな中人気を集めるのが国際株式ファンド
・従来人気だった債権と株式を混ぜたバランス型ファンドからの資金流出が目立つ
・今後コロナワクチンの完成などに伴いさらに成長が期待できる
・人気のあるものはバンガード社のS&P500など
・また金融リテラシー向上のために無料セミナーへの参加もおすすめ
・最近は場所を選ばす参加できるweb型のセミナーも増えている



と、こんな感じでしょうか。




私もまったくと言っていいほど債券を購入する意味がないと思っています。
※ぜひ投資塾の動画をご覧ください。







www.youtube.com









ただし、これに関しては世界経済が成長し続けることが大前提となります。




つまり株が、指数が、上がり続けることが大前提です。











ここでかつてアメリカで起こった不動産神話を思い出しました。









サブプライムローン問題です。













土地が上がり続けるという大前提が崩壊した結果、株価が大暴落し経済が破綻しました。















なんか、怖い気もするのです。この株高状態。














いつか何かの拍子でぶっ飛んでしまうのではないか。












私の懸念する一番怖いことは戦争です。












戦争によって市場がどうなるのか、どう回復するのか、しかもおそらく戦争が起こるとしたらアメリカvs中国でしょう。













そして、戦場の舞台は台湾、日本、韓国と予想します。
















さいころ、それこそ学生時代は全くと言っていいほど「経済」というものが分かりませんでした。














実体がなくて実感もなくて認識することができなかったから。腑に落ちなかったのです。
(ちなみに私は経済貿易専攻です。。。すみません。。。)













なんとなく、就職に有利そうだからと選んだ専攻でしたが、無駄にはなってないとも思います。













私は大学時代、北京に留学していました。
そこで中国市場から撤退する企業と生き残る企業の違いに「本土化」しているか否か、という視点についての授業がありました。










ウォルマートの撤退、ebayの撤退などなど。。。ただ、ebayは戻ってきたみたいですね、まだあまり有名ではないですが。


ecclab.empowershop.co.jp






そこで頻繁に言われていたのが本土化出来ているか否か、です。













本土化にうまく迎合したカルフールマクドナルド、スターバックスなどは成功例としてよく語られます。同時に、これらの企業がまだ第一線で活躍しているところに一株の安心感を得ました。










だって、ラーメン一杯10元の世界の国です。安さと速さを求めてマクドナルドに行くのにセットで30元〜50元くらいしますからね、高いよ。苦笑









それでもマックは残ってます。なんならもっと高いスタバもガンガン残ってます。むしろよく見ます。









これには上海でカローラ並みに見るポルシェの数から来る超富裕層の増加も関係するとは思います。














ただ、中国の外資系企業が市場に相当浸透している状況から、まだ最悪の状況にはなっていないのではないかと感じるのです。












それこそ国民感情が爆発して国外通報押せ押せムードになったりしてきたら、怖いです。(ただ、過去の対日外交から見ると国民感情を外に向けることで国民のガス抜きをしてる風には感じますが)












私は戦争さえ起きなければ株式は成長し続けると、そう信じています。












なので、戦争だけは起こしてほしく無い。そう願っています。