グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

つみたてNISAではそもそもリバランス不要なファンドを選べばいい

こんにちは。カバラン丸です。

 

 

 

 

 

カンさんの記事にこのようなものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

toshin-clinic.com

 

 

 

 

 

これはつまり、iDeCoの方がリバランスしやすいから資産管理がしやすくて積立NISAよりもオススメですよー!というもの。(ざっくりですが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに、おっしゃる通りなのですが...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これって、そもそもリバランス不要なファンドを買い続けるなら、関係無い話ですよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかって、“全世界株式インデックス投資“が素晴らしいって話なのですが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずもって、どの地域がいつあがるのかなんて我々には予想ができません。ただ信じることができることは何か?と聞かれれば、

 

 

 

 

 

 

 

①医療の進歩もあり寿命は伸び全世界的に見れば人口は増加していく

長期的スパンで見れば人口が増加するので世界経済は成長する

 

 

 

 

 

 

 

上記2点については私は信じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、私は"分からないから全部買う"という選択をするわけです。そしてこれを推奨します。

 

 

 

 

 

 

 

また、これを実行する上で素晴らしい商品が定額積立投資が可能な投資信託にあります。eMaxisSlim全世界株式(オールカントリー)です。このファンドのメリットはこれ一つを買い続けるだけで、全世界に分散投資できてしまうこと。このファンドについては以下の記事でもまとめています。

 

 

 

 

 

 

 

kavalanmaru.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、Slimオールカントリーは米国ETF買うだけファンドでは無く、現物を購入するファンドのため3重課税問題がありません。(一方、楽天バンガード全世界株とSBI雪だるま全界株にはこの3重課税問題があります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この点からも積立NISAではeMaxisSlimオールカントリーを選べば一件落着というわけです。そしてカンさんの指摘するリバランスの問題からも解放されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何より積立NISAには60歳まで引き出せないという縛りがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上の点から、まず始めるべきは積立NISAであるべきです。そして、積立するファンドは全世界株インデックスファンドを推奨します。その中でも現状の一押しはeMaxisSlimオールカントリーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は積立NISAを満額(=40万円/年)積み立てることができた上で、まだ投資に回す余剰資金がある人だけがiDeCoやDC企業型確定拠出年金をすべきと思います。