こんにちは。カバラン丸です。
このクソコロナ禍でリモートワーク、進みましたよね。
正直、家から出来ることってこんなにあるんだーとか思ったこといっぱいあると思います。
また、家から出来るならもっと別のところに住みたいな、とかもあると思います。
となると、そもそも日本に住まなくても良くね?って考えも、もちろん出てきますよね。
たしかに、コロナが起きてしまうと正直年一回も帰国出来ないです。難しすぎる。隔離もありますし。
でも、(物価の安い)海外に住みながらリモートワークだってやろうと思えば、出来てしまうわけで、やっぱ魅力的な訳です。海外移住。
まぁ、日本と仕事を繋ぐ、となると時差は4時間以内がベスト。遠くてもトルコが限界となります。
ちなみに、トルコは現在絶賛リラ安円高でリラが暴落してるので、トルコに移住するとそこそこの貯金ある人は相当余裕で暮らすことができると思います。
銀行の外貨預金とかは絶対やっちゃダメなやつですけどね笑 円で使うことを前提に考えると損しかないですから笑
さて、コロナが落ち着いた、と仮定して。
海外移住や日本と海外を行き来するような生活で拠点を海外に移す人も半年に一回か年に一回は日本に帰ると思います。
(中には完全にもう何年も日本帰ってないよーとかって人もいるとは思いますが。)
そんな、日本にも住みながら、いや何回か帰国しながら海外に拠点があるよ、って人にとって個人的に最強のクレジットカードがあるな、と思ったので今回ご紹介したいと思います。
*2021/08/20時点
ずばり
TRUST CLUBプラチナ Visaカード
です!
ダイナースを発行してる三井住友トラストクラブが発行するVISAプラチナカードです。
www.sumitclub.jp
TRUST CLUB プラチナ Visaカード | カードラインナップ | クレジットカードなら三井住友トラストクラブ
スペックは以下の通り
年会費3.5万円(税抜)で家族カードは何枚でも無料。(ただし家族カードにプライオリティパス は付帯しない)
このカード、ポイントが正直微妙なので(笑)メインに据えるのはどうかな、というところ。
ただし、もし以下のような条件、状況の人にとっては検討に値するかな、と。
・VISAコンシェルジュデスクにつながるカードを持っていない
・2名で1人無料のレストラン特典を使いたい(しかもダイナース共通なので店舗数も多い)
・家族単位で長期の海外旅行や移住、海外にセカンドハウスがあるなどの場合に長期の海外保険を使いたい
最初二つは書いてある通りなのでここでは特に言及しません。
今回のメインは最後の部分です。つまり
カード付帯保険について
海外駐在員などは会社がウェルビーなどと契約して保険使いたい放題です。だから問題無いでしょう。
しかし、個人で、となるとウェルビーを個人で契約するのは難しい。(料金不明)
基本的には海外保険を直接契約するのがスタンダードでしょうか。
そんな中で、このカードを使うとカード付帯保険の期間を延長させることができるため、使い方次第では海外保険に別途入る必要が無くなります。
基本的にクレジットカードの付帯保険には自動付帯と利用付帯の2種類があります。
その中で自動付帯は日本を出国してから3ヶ月間自動的に海外保険が適用されるというもの。代表的な海外保険自動付帯クレカで言うとエポスカード がありますね。
しかし、3ヶ月を超えるような滞在(別荘/セカンドハウス/コンドミニアムや子供の留学など)の場合、3ヶ月後の保険が無くなるわけです。
そこで、登場するのが、海外保険が利用付帯のクレカです。
自動付帯の期限が切れるタイミングで利用付帯のクレカで飛行機移動のチケットやら電車の券などを購入した場合、そこで利用した時点から3ヶ月間/90日間海外保険が適用されます。
これ、よくカード付帯保険の裏技と言われており、他の記事等ではリクルートカード やJCBカード、エムアイカードゴールドなどがオススメされています。
しかし!
これらのカードは保険内容にちゃんと日本を出国してから3ヶ月が限度という記載があるのです。
たとえばダイナースカードは利用付帯ですが、ちゃんと日本を出国してから3ヶ月と明記されています。
www.diners.co.jp
海外旅行傷害保険 | 保険 | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード
ds海外旅行傷害保険 | 保険 | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード
なので、現時点(2021/08/20)ではリクルートカード等でカード付帯保険による保険期間の延長策は使えません。
そこで登場するのが、このTRUST CLUBプラチナ Visaカードになります。
赤で雑に囲いましたが笑
この部分で明記されてるんですよね。どういう風に考えるか、というのが。
で、これ、家族カードはもちろん適用ですが、本会員カードの家族が家族特約で適用されます。
なので!例えば子供が海外留学で海外の大学に入ったとします。必ず夏休みと冬休みってありますよね?大体半年に一回帰国するのであれば家族カードを持たせることで海外保険を節約出来てしまいます。
ただ、必ず海外保険が自動付帯のカードを持ってないとダメですけどね。最初の3ヶ月をエポス ファミリーゴールド、渡航から3ヶ月くらいしたらトラストクラブVISAプラチナで国内旅行すれば半年間の保険は完璧かと。
ちなみに、このTRUST CLUBプラチナ Visaカードはクレカの中で唯一、カード保険の期間延長もできちゃいますww
海外旅行保険プラスという有料サービスがあります。
www.sumitclub.jp
海外旅行保険 プラス(有料) | 保険 | クレジットカードなら三井住友トラストクラブ
これね、ほんとに、素晴らしいサービスだと思います。
matsunosuke.jp
長期の海外旅行保険を安くするおすすめの方法!外国に留学や長期滞在で役立つ - The Goal
上のブログでも記載がありますが、海外旅行保険プラスに入るためにトラストクラブカードを取得する人もいるようです。
もちろん、安くはないですが、以下のブログで紹介ある通り、海外保険自体高いです。
www.xn----2017-w43exsob98b6a15c2762ac2hey1a5q8ejq1bfe1a.com
海外旅行保険をクレジットカードで100%無料にできる方法(利用付帯裏技・海外移住・現地採用おすすめ) - 元ニートがゆるく海外移住した結果
・一般的な3ヶ月の海外旅行保険が3万円前後
・一般的な1年分の海外旅行保険は20万円前後
・一番安いアリアンツ社でも1年だと9万円、半年だと3.5万円
これ、一人分ですからね。これが家族全員(四人家族と仮定)で半年だと合計14万円かかる訳です。
でも、家族特約のある自動付帯のクレカ、もしくは子供が18歳なら家族カード発行して持たせてしまった上で、このTRUST CLUBプラチナ Visaカードを発行すれば、カードの年会費だけで済みます。
恐らく他のクレカの年会費と合算して5万円/年程度で済むでしょう。この時点で9万円の節約です。
もしもっと長期になった場合も海外旅行保険プラスを使うことでカード付帯保険を継ぎ足しすることができます。
半年間9万円とかなのでアリアンツと比べると割高になっちゃいますけどね。それでも海外に滞在しながら電話一本で対応してくれるので、心強いと思います。
choro.asia
トラストクラブ プラチナVisaカード海外旅行保険の注意点←海外在住者の観点から
しかも、クレカにプライオリティパス やラウンジキー、もしくはダイナース等の家族カードならラウンジも使えます。最高です。
そしてVISAコンシェルジュデスクも使えます。最高です。(2回目)
ある意味、3.85万円/年で保険を買ってる、みたいな。しかも保険料は一生涯上がりません!笑
的な感じですかね。プライオリティパスとコンシェルジュ付きで。むしろ安すぎる。
なので、トラストクラブVISAプラチナだけですね。このクレカ付帯海外保険の裏技が使えるのは。さらに不安なら海外保険プラスで延長/短縮までできるという。
個人的にイチオシのプラチナカード筆頭です。
ちなみに、万人にオススメするクレカ、及びプラチナカードはミライノカードプラチナというデビットカードです。
kavalanmaru.hatenablog.com
クレカおすすめの一枚:ミライノデビットプラチナ - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活