SBI証券の投信マイレージ改善から見る最適インデックスファンド
こんにちは。カバラン丸です。
SBI証券、すごいことやりましたね。。。
インデックスファンド保有によるポイント付与制度:投信マイレージを大幅に改善です。
というかニコニコ動画ってニュースも報じてるんですね。知らなかった。
そんなことはさておき、対象ファンドが発表されています。
この中で注目は0.05%付与対象のものとなります。理由は楽天証券のポイント付与率を上回るからです。
楽天証券は保有ファンド全てに一律0.048%を付与(10万円ごとに4ポイント)しています。そのため、SBI証券で0.05%付与されるファンドについてはSBI証券にて購入した方がお得になります。
さて、今回の発表で分かったことがあります。それは、
①この26本に選ばれたインデックスファンドは今後も売れていくことが期待できるファンドであること
②「たわらノーロード先進国株式」については先進国株式ファンド内で最安ファンドに躍り出たこと
③ESG投資に関しては「HSBC ESG米国株式インデックスファンド」が最適であること
④マネックス証券でポイント付与対象外かつ楽天証券で購入不可となる「SBIバンガードS&P500」についてはSBI証券で購入することが最適解であること
この中で説明が必要なのは②と③でしょうか。
②に関してはぜひ、たわら男爵の魂の記事をご覧ください。
そして③については以下の記事をご覧ください。
ちなみに、PayPay投信NYダウインデックスファンドとりそなアセットマネジメントSmartーi先進国株式ESGインデックスは元々0.05%付与となるため、今回の表には記載がありません。
元々、0.05%だったんですけどね、ここに記載がないと売る気ないのかー?となってしまいかねないですよね。いや、そんなことはないんでしょうけれども。
ということで、私は楽天証券でeMAXIS Slim全世界株式オールカントリーとニッセイなしなし世界株式GDP型バスケットを、SBI証券ではSBIバンガードS&P500とHSBC ESG米国株式インデックスファンドを、マネックス証券でiFreeレバレッジNASDAQ100と楽天米国レバレッジバランスファンドUSA360を積み立てようかな、と思いました。
ちなみに、PayPay投信NYダウインデックスファンドを買うかちょっと悩んでます。というのも、
・単独首位の低手数料ファンドであること
・NYダウが世界初の指数であること
・30社しかないため上がるときのエグさがすごい(はず)なこと
ただ、懸念点として
・指数に今現在そこまで魅力がないこと(NASDAQ100万歳といった感じ)
・純資産総額が現状低すぎること
・S&P500の方がいい成績を叩き出していること
やっぱ微妙ですねww
ちなみに各証券での購入上限額を5万円/月と考えた時、購入するファンドは減らした方が一つ一つのファンドにかかる入金力の高さも大きくなりより早期に効果も期待できます。
ちなみに、私はDC企業型確定拠出年金の拠出額を一気に減らします。というのも、最近海外移住やFIRE、起業などを考えているのでDC企業型確定拠出年金を始めたことを後悔していますww
DC企業型確定拠出年金って途中で辞められないんですもん涙
なので、もうしょうがないので今年の10月、1回/年の金額変更時に掛け金を大幅に減らしたいと思います。
あー、やんなきゃよかったDC企業型確定拠出年金。。。やっててよかった積立NISA。。。とww