こんにちは。カバラン丸です。
YouTubeでレバレッジ投資激推しの風丸さんの動画を見ました。
なるほどなー!と。ずっと株価と金は逆相関の関係にあると思ってたんですが、やっぱそうなんですね。ちなみに、円と米ドルも逆相関関係にあります。私は円、あんまり信頼してないんですが、世界的にはドルに次ぐ信頼を得ているようです。
さて、そこで上の動画ではあるファンドをお勧めしていました。
SMTゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)
あえての“為替ヘッジあり”、でもそこには意味があるんですね。
金に連動するETFや指数は基本米ドル建しかありません。そしてドルと円も逆相関の関係にあります。株価下落時はドルも下落しています。その結果多くの投資家は米ドルと逆相関の関係にある日本円を買うため"円高"になります。
ここで米ドル建ての株価と逆相関の関係にある金を持っていると、株価暴落によって上昇した金の値上がり分を円高で相殺してしまうという、もう、なんとももったいないことになってしまうのです。
だから、逆相関であることを生かすために円建て=為替ヘッジありのタイプを選択する、ということなんですね。
ほー、なるほど。信託報酬も0.245%とかなり低コスト(ちなみに為替ヘッジを行うためFXでいうところのドル売りによる"スワップポイント"というドルの金利を支払うコストが発生したりそもそもコモディティは現物保管料がかなり割高のため実質コストは倍以上とかなり高い模様)
実は、金については純金積立を田中貴金属で3075円/月やってたのですが、これはリスクヘッジ兼いつか金貨に交換したいなという思いからでした。

これを機に株価の逆相関且つ価値も上昇し続けている金の比率を上げて投資信託で買っても良いかなーなんて思ったのでした。
ちなみにこのファンド、純資産18億程度でまだそこまで大きなファンドでは無いのですが、上の動画の効果か資金流入が続いています。
これは非常に良い傾向です。ファンドの価値は規模ではなく資金流入の継続性です。この点から考えるとこのファンドは現状かなり"当たり"である可能性が高いです。
また、投資信託として他のファンドと一緒に持つことでチャートを常に確認できるため、VIX指数の代替えとして考えても面白いかもしれませんね。