こんにちは。カバラン丸です。
さて、なかなか話していなかったのですが、投資の話です。
私は全世界株信者です。理由は
①積立投資の王道である長期・分散・積立をする中で銘柄を組み合わせたりすると途中でポートフォリオのリバランスが必要になるが全世界の株式に分散投資するインデックスファンドであればこのリバランスが不要なこと
②オルタネイティブなバランスファンドは債権なら生命保険、リートなら家など代替えで既に保有している/することになること。またバランスファンドは積立に向かないため、究極の分散投資は全世界株式と考えます。
また、同様の理由からセゾン投信からどちらか選ばなければならない場合、私なら迷わず「セゾン資産形成の達人ファンド」を選びます。まぁアクティブなので可能であれば選びませんが、tsumiki証券など全てアクティブファンドの中から選ばなければいけない場合は個人的にはセゾン達人ファンドとひふみプラスかな、と。
ちなみにこの投資塾を運営されてる方の声が本当にいい。イケボです。羨ましい。かっこいい。。。
この投資塾、かなりいい動画をアップされています。おすすめです。
③30年後の世界はBRICSやインドネシア、メキシコ、トルコなども台頭しGDPではトップ10に割って入ってくることも期待されること
④eMaxisSlimオールカントリーのおかげで超低コスト且つリバランスの必要なく全世界の成長に賭けることができるため
インデックス投資の場合、先進国株or全世界株のどちらかにほぼほぼ行きつくと考えています。
正直、どちらでもいいと思っています。(分散という観点でS&P500やVTIは個人的にはリスクを取りすぎていると感じています。)
むしろ、今までは信託報酬で先進国株ファンドの3つのシリーズ(eMaxisSlim/ニッセイなしなし/たわらノーロード)の方が間違いなく良かったのです。
さて、全世界株式については楽天全世界バンガードかSBI雪だるま全世界株かeMaxisSlimオールカントリーの3択でした。
しかも今なら楽天とeMaxixSlimは純資産500億円超、SBIも100億円超とそれぞれ大台をクリアしています。
なのでほぼほぼこれらを買っておけば繰り上げ償還の危険性は少ないです。
しかし、楽天とSBIはETFを買うだけファンドです。アメリカのみのVTIやVOO(バンガードのS&P500)などであれば2重課税コストで済むのですが米国にとって海外となる銘柄の組み込まれたETFを買うと現地国/アメリカ/日本の3重課税コストが効いてきます。
しかもSBIの雪だるまシリーズはもともとはEXE-iシリーズというETF×ETFの複数のETFを組み合わせて別の指数に沿わせるというなかなか難しいことをやろうとしているインデックスファンドです。
そして楽天は信託報酬がSBIの約2倍高い。超低コストで有名なバンガードの銘柄なのにも関わらず。
(ちなみにVOO買うだけファンドのSBIバンガードS&P500は他を圧倒する超超低コストです。)
ということでeMaxisSlimオールカントリーを見てみましょう。
純資産500億円突破&信託報酬0.11%(税込)という低コストで現物株購入のタイプ。
・・・なので私はeMaxisSlimオールカントリーが初心者ならびに多くの個人投資家にオススメできるファンドではないか、と思っています。
ちなみに2018年12月から積立始め現在は200,019円で+19,688円(+10.91%)と見事にコロナを乗り越えプラスを維持してくれています。
また、VOO買うだけファンドであるSBIバンガードS&P500を買うためだけにSBI証券を口座開設しましたが、今は不況ですね、マイナスです苦笑
ただ、まだ始めたばかりなのでコツコツ積み立てて行こうと思います。
ついでに21年1月から始まる三井住友カードによるカード積立が楽しみでなりません。