グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021に投票しました!

こんにちは。カバラン丸です。








僭越ながら、ついに私カバラン丸も、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」に投票させて頂きました。









www.fundoftheyear.jp
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021










ブログを始めて一年、当初は平日毎日更新を心がけてましたが、砕け散り、今ではたまに気が向いた時に書いてるような状況です。。。すいません笑

















さて、私は全世界株インデックス投資を信奉しておりますので、もちろん、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に投票させて頂きました。











kavalanmaru.hatenablog.com
資産運用おすすめの一本:eMaxisSlimオールカントリー - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活











全世界株とは文字通り先進国、新興国含めた全世界の株式を買うものです。
















地球規模で見ると医療の発展等から寿命も伸び人口が増えていきます。人口が増えていくとそれだけ消費する人が増えます。例えば食品で行けば食べる"口"が増えるので世界的に展開する食品企業なんかは世界人口の増加による恩恵を受けることができる訳です。













例えばスイスの食品企業"ネスレ"なんてとてもわかりやすいです。










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何回か落ち込んだ時期はあるものの、長期的に見ると綺麗に右肩上がりです。いや、本当に、綺麗な右肩上りですね。












ネスレは売上に占める自国の比率が1%にも満たない真のグローバル企業です。スイス人にとってはネスレは国内企業でも、この企業の株を持ってるだけで全世界の成長を取り込めることになります。










gentosha-go.com
日本企業への投資で世界経済の成長率と同じリターンを得る方法 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン



















ネスレは日本でもインスタントコーヒーの"ネスカフェ"や"キットカット"なんて有名ですが、それは日本に限った話でなく世界186ヵ国でも同様に生活に根付いています。どこで買ってもキットカットは変わらずに美味い笑











ただ、日本にはそんなグローバル企業無いですよね。売上に占める海外の比率が50%でグローバル企業とか言ってるレベルです。国内の売り上げ比率が高すぎるw












だから、eMaxisSlim全世界株オールカントリーなのです。










kavalanmaru.hatenablog.com
資産運用おすすめの一本:eMaxisSlimオールカントリー - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活












ちなみに投票点数は3点です。












投票システムは1人5点もらえるのですが、私は5点全てをスリムオールカントリーぶちこみではなく、3点投票しました。










では、残りの2点はというと、、、?












みんな大好きiFreeレバレッジ NASDAQ100ですww










楽天もレバナス出してきたので、ここでは大和レバナスと呼びます。









kavalanmaru.hatenablog.com
「不労所得で生活する」にはいくら必要か?配当金を当てにせず投資信託のインデックスファンドで考えてみる。(がんばれ大和iFreeレバレッジNASDAQ100) - グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活











私自身この大和レバナス全ツッパは否定的です。精神的に持ちません。楽天USA360と組み合わせたり、資産の柱を別で持ってる中でアクセント的な使い方なら全然あり!という感じです。











また、私はこの機会に大和さんに思いの丈をぶつけたく笑











これは大和レバナスの商品が素晴らしいとか、楽天に対抗して信託報酬下げろとか(正直期待してないw)それもあるにはあるけど、どちらかというと、個人的に新たに半導体関連のインデックスファンドとレバレッジファンドを作って欲しいな、と。











めぼしい、有名所だと米国ETFでSOXLがあひますが、あれ3倍なんですよね、きつい。そして米ドルに変えなきゃいけないし。色々めんどくさい。











なので、レバレッジ2倍程度の半導体指数に連動するファンドを作ってくれたら嬉しいな、と!











ぜひぜひご検討のほどよろしくお願い致します!

「不労所得で生活する」にはいくら必要か?配当金を当てにせず投資信託のインデックスファンドで考えてみる。(がんばれ大和iFreeレバレッジNASDAQ100)

こんにちは。




Microsoftの提供するMSNニュースが結構好きです。いろいろ見やすくて。





MSNにはスポーツもありますしマネーもあります。このMSNマネーにちょっとひっかかる記事がありました。







www.msn.com
「不労所得で生活する」にはいくら必要?








この記事自体はいい内容だと思います。







株式への配当か不動産の家賃収入が不労所得の2大巨頭ですよね。









年間約30万円/月が平均支出なので400万円/年の不労所得があればいいよね、という内容。ふむ。








ただ、不動産の場合は管理が結構手間だったりするので、インデックスファンドがいいというのもおっしゃる通り!となります。









問題点はここからです。









選んだインデックスの指数がなぜかの日経ww









しかも配当ベースで考えているので税引き控除後の手元1.3%→400万円にしなきゃいけないことになります。








そしたらそりゃ3億円必要になるわww









ちなみに、、、








株式での不労所得にも2つの考え方があります。
①配当金
②4%/年解約








①の配当金はそのままで、配当金を当てにしたものです。日経で考えるんじゃなくて高配当な株式やその指数とか、あとはリートなんかがいいのかな、と思います。個人的には高配当を集めた「配当貴族」という銘柄よりも不動産の株式であるリートを利用するのがいいのかな、なんて思ったりします。











そして、個人的に最もお勧めなのは②の4%/年解約による不労所得です。









これは、年4%以上で成長する指数に連動するインデックスファンドに投資をすれば4%/年で解約しようが資産は増え続けるというものです。









さて、過去10年で年率7%の成長をしているS&P500というアメリカ株式の指数があります。これをベースに考えると、、、










総資産×4%=400万円

総資産=1億円






となります。









つまり、1億円の資産をS&P500に突っ込み毎年4%ずつ切り崩しても残り3%分で成長し続けてくれるので、資産は減らないどころか増え続ける、ということです。









もし大暴落来たらどうするんだ!という人もいるかと思いますが、10年間に2-3回程度は来るでしょうが7-8回は増えるでしょう。なので10年の間に2-3回は今年は少なくてきつい!と思うことがあるわけです。それが怖いなら現金でヘッジを作っておいたり、完全に仕事を辞めるのではなく好きな仕事を続けて食い扶持だけは繋いでおいたり、、、








まぁ、いろいろできますよね。









と、いうことで、、、インデックス投資による不労所得の獲得が、やはり間違いないな、と思えたのでした。








あ、日本のインデックスはだめですよ。こんな経済停滞起こしてる国のインデックス買ったところで暴落で資産は減っても成長しないから資産増えないんでねww










ちなみに、、、今だと米国株式ならS&P500じゃなくてNASDAQ100とかの方が良いかも。なんならレバレッジかけて資産を飛躍的に伸ばす、というやり方が効率が良いかなと思います。







iFreeレバレッジNASDAQ100、もしくは最近リリースが予定されている楽天レバレッジNASDAQ100など。これに楽天レバレッジバランスファンドUSA360を組み合わせた”最強ポートフォリオ”がやっぱいいなと思いますね。









大和がな、、、信託報酬下げてくれたらうれしいけど、、、iFreeNEXTの信託報酬と楽天レバレッジの信託報酬が同額なのでね、厳しい戦いを迫られていますね、大和さんはww








私の予想では大和は対抗して値下げしないと思うので、SBI証券で楽天レバレッジNASDAQ100が取り扱われるようになったら切替得たいと思います。笑









頑張らないと。。。バイバイ大和さん!ってなっちゃうよ!

韓国の共産主義化、社会主義化、非民主化が止まらない。

こんにちは。カバラン丸です。




韓国の与党が意味不明です。日本も意味不明ですが、もう駄目ですね、韓国。記事のソースは以下の通り。




https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e4%bb%8a%e5%ba%a6%e3%81%af%e3%80%8c%e5%b0%b9%e7%be%8e%e9%a6%99%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e6%b3%95%e3%80%8d%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%80%8c%e6%9a%97%e9%bb%92%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e5%8c%96%e3%80%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%9a%b4%e8%b5%b0%e6%ad%a2%e3%81%be%e3%82%89%e3%81%9a/ar-AANIN7Q?ocid=ientpwww.msn.com


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e4%bb%8a%e5%ba%a6%e3%81%af%e3%80%8c%e5%b0%b9%e7%be%8e%e9%a6%99%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e6%b3%95%e3%80%8d%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%80%8c%e6%9a%97%e9%bb%92%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e5%8c%96%e3%80%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%9a%b4%e8%b5%b0%e6%ad%a2%e3%81%be%e3%82%89%e3%81%9a/ar-AANIN7Q?ocid=ientp




記事を要約するとこんな感じです。
・韓国与党の共に民主党の暴走が止まらない
・「正義記憶連帯」(正義連)の前理事長で、在職当時、団体への寄付金を横領したなどとして起訴されている尹美香(ユン・ミヒャン)議員がたとえ事実に基づいたものであったとしても、私を批判する者には罰を与える」法案を通そうとしている=“セルフ保護法
・この法案は慰安婦やその遺族だけでなく、なぜか慰安婦関連団体に対する名誉毀損も処罰対象となっており、それも虚偽事実だけでなく「事実を根拠にした批判」も処罰するというもの
・そのためこの法案が通れば現在、横領や背任、準詐欺など8件の容疑で裁判が行われている尹美香議員に対するメディアや有識者らの批判も名誉毀損となる可能性がある
・2020年4月の総選挙で180議席という絶対多数議席を獲得した与党は、いわゆる「歴史歪曲禁止法三種セット」を党論として押し通し、5・18民主化運動を卑下する者に対して司法処理まで可能にする「5・18歴史歪曲処罰法」は、すでに国会本会議を通過して法案が成立
・21年5月、共に民主党の金容民(キム・ヨンミン)議員が代表発議した「歴史歪曲防止法」は、別名「親日称賛禁止法」は、日帝支配を称賛・鼓舞したり旭日旗などの造形物を使用したりすれば、10年以下の懲役、2億ウォン以下の罰金刑
・トドメが、尹美香議員が今回共同発議したいわゆる「慰安婦歪曲処罰法」=正式名称は「日帝下日本軍慰安婦被害者に対する保護・支援および記念事業などに関する法律の一部改正案」
・この「歴史歪曲禁止法三種セット」で、与党の共に民主党は自分たちの歴史観と相容れない事実を、韓国の歴史から“抹消”しようとし共に民主党が考える「歴史」に対して批判した者を処罰しようとしている












記事にも書かれてますが、韓国がおかしいと言っているわけではありません。世論では韓国の多くの国民も相当反発しているようです。しかし、通常ではありえないようなこの法案が韓国では現実になろうとしています。













私はこれを韓国の非民主化が進んでいると感じます。もともと現在の韓国のトップ文在寅自体が北朝鮮との調和路線、経済の中国依存という状況で、そもそも民主主義が正常に機能しているとは言い難い状況でした。












そこに、この情報です。韓国の非民主化共産主義化/社会主義化が止まらない、と言って差し支えないと思います。













もともと韓国および朝鮮半島は中国と陸続きですから歴史的に見ても中国の影響が相当大きい国です。今後、韓国は中国への依存がより一層進むのではと思われます。つまり、MSCIの先進国編入はより一層夢のまた夢、といったところでしょうか。















ちなみに、韓国のトランプというやつもおり、こいつもとんでもねぇです。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e5%88%86%e6%96%ad%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ae%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%aa%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%8d%e8%ad%98/ar-AALTMAl?ocid=ientpwww.msn.com


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e5%88%86%e6%96%ad%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ae%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%aa%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%8d%e8%ad%98/ar-AALTMAl?ocid=ientp










7月1日、正式に来年3月の韓国大統領選挙に出馬を表明した李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事がとんでもねぇやつです。










反日だけでなく反米、下手したら共産圏と手を組む勢いです。












こいつが次の大統領になると、いよいよ戦争へのカウントダウンが始まってしまうかもしれません。今を生きる私たちはもしかすると民主主義vs共産主義の大きな時代のうねりの転換点にいるのかもしれませんね。。。













民主主義を信じている人がもしいるようでしたら、民主主義を応援する方法をお伝えします。












それは、”先進国株式市場への投資”です。













金融の世界では各国を「先進国市場」、「新興国市場」、「フロンティア市場」と3つに分けています。そしてETF投資信託にはそれぞれの市場に連動するインデックスファンドが存在します。これは世界的な枠組みとして制定されているわけではなく、指数を作る会社が存在するのです。日本で有名なところで行くとMSCIやFTSEです。この二つでも若干の違いがあり、FTSEは韓国とポーランドを先進国に含めていますが、MSCIはこれら二つの国を新興国に格付けしています。













どちらも主要な指数であるため一概にどちらがデファクトスタンダードなのか、というのは言い切れないものの、日本ではMSCIの指数を参考指数としているファンドが比較的多い状況です。そのためMSCIで定めている先進国市場で見てみると先進国市場を占める主要国は主要欧米諸国とアジアでは日本、シンガポール、香港のみとなります。そしてそのほとんどが民主主義国家です。













一方、新興国市場は中国、台湾、韓国、インド、ロシア、ブラジル等となります。構成国の数の比較でも新興国市場では共産主義が多いですが、それ以上に時価総額加重平均型での比率となるため中国の占める割合が非常に高いのが特徴です。そうなると、新興国の4割が中国=社会主義に投資する、つまり社会主義の成長に期待する、という投資行動となります。













私個人的にもこれは非常に難しい問題です。なぜならば、民主主義信者であるものの中国他新興国の成長は無視できないものと感じているからです。そういった人には全世界株式の時価総額加重平均型インデックスファンドを購入することをお勧めします。そうすると全世界で見たときの新興国の割合は10%程度となります。その4割が中国だったとしても微々たるものです。そして中国の成長による自身の資産運用にも期待が持てます。













一方で、中国等に投資するのが嫌だったり、民主主義の成長に賭けたい、また、民主主義の成長を応援したいという考えの人は間違いなく先進国株式市場に連動するインデックスファンドを購入するべきです。指数はMSCIワールドと言いますが、日本ではこの指数に連動するインデックスファンドがありません。なぜか、日本を除く先進国株式のMSCIコクサイが主流となっています。この理由は恐らく現物ファンドでの運用を考えるとMSCIワールドに連動させるためにはMSCIジャパンに連動するマザーファンドが必要だったからと思われます。日本で主流な指数はMSCIジャパンではなくTOPIXや日経225です。そのためMSCIワールドに連動するインデックスファンドを作る為だけに新たにMSCIジャパンのマザーファンドを作ることを嫌ったためMSCIコクサイという指数を用いたものと思われます。(個人の憶測です)













MSCIコクサイであったとしても日本が無いだけで先進国=民主主義の成長に賭けるという投資行動をとることが可能です。(指数の半分を占めるのはアメリカなんですけどね)民主主義を守るんだ、と息巻く方々、このままじゃだめだけど具体的にどう行動を起こせばいいかわからないという方々は、ぜひ、ネット証券で口座開設し、クレジットカードでMSCIコクサイに連動する超低コストのインデックスファンドを積立購入してみてください。












*先進国株式指数へのインデックス投資というのは、民主主義の成長に賭ける、というよりも本来は資本主義の成長、資本主義社会が右肩上がりに株価が上がり続けるから、それにただ乗っかろう、という考えです。しかし中国が共産主義社会に資本主義をぶち込んで成長したことから、「資本主義の成長」と括ると個人的には中国も含まれるように思えてならないのです。なので、ここでは「民主主義を守るんだ」、「立ち上がれニッポン」と鼻息荒く息巻いている方々、ぜひMSCIコクサイの超低コストインデックスファンドに資金をぶち込んでください。そして、日本の経済を活性化させるのじゃ!とさらに思う方は「ひふみプラス」か「コモンズ30」へのクレジットカード投資から、ぜひ日本経済を支えてください。



以上、よろしくお願い致します。笑