グーナーの語る投資と保険と政治と酒、時々生活

主に全世界株インデックス投資と生命保険と政治について電機系メーカー営業が語ります。

【超絶残念】PayPay証券の投信積立サービス始動!内容はtsumiki証券とセゾンポケットの劣化版だった...

こんにちは。カバラン丸です。













PayPay証券が投信積立サービスを実装します。


















楽天経済圏、au-ポンタ経済圏に対抗してPayPay経済圏もサービス拡充となりました。















我々個人投資家としてはPayPayカード積立やPayPay投信のインデックスファンドへの積立サービス実装に期待したいところ。












しかし、実態は衝撃の内容でした。




















積立可能な投資信託は二つのみ...!?
しかもPayPay投信ではなくアセットマネジメントOneの運用する名前も聞いたことないアクティブファンド...!?

















ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT ToT



















焼き鳥屋ロンドン料理長ケインもびっくりの残念仕様です。




























というか、Oneグローバルバランスと未来の世界ESGってなんやねん笑
















ということで、ファンドを見ていきましょう。













未来の世界ESG












信託報酬1.85%とボッタクリファンドの代表ですね。純資産総額の多さからバンカーや証券営業マン、あとは第一生命の保険営業マンが相当力を入れて富裕層に売ってることが見受けられます。
























チャートについては0.3%ほど信託報酬が安いセゾン投信のアクティブファンドであるセゾン資産形成の達人ファンドと比較します。













これならセゾン資産形成の達人ファンドでいいと思います。









Oneグローバルバランス












こちらは衝撃の人気の無さです。リリースから2年で0.68億円とか繰り上げ償還のリスクがあります。












チャートについては信託報酬が約半分のセゾン投信のセゾン・グローバル・バランスファンドと比較します。











これならセゾン・グローバル・バランスファンドでいいと思います。












ということで、投信積立サービスがPayPay証券に実装されましたが、まだ始めなくて良いと思います。












ちなみに、以下の改良があった場合はサービスの利用を考えます。












・クレジットカード積立サービスの実装
・投信積立銘柄にPayPay投信インデックスファンド追加
・投信保有ポイントの実装













PayPay証券は後発にも関わらず残念仕様でのサービス拡充となりました。
これでは利用者は増えないと思いますToT















これならtsumiki証券かセゾンポケットの方がまだマシですww




















、、、PayPay証券さん!頑張って!笑
















ということで、今回は以上です!
皆さんの資産形成の一助になりましたら幸いです。

【衝撃!】セゾンクラッセ終了!星6のセゾンポケット0.6%還元が終了!代替え案は...IDAREとかかな?

こんにちは。カバラン丸です。













セゾンカードから衝撃のアナウンスがありました。


























マジかぁぁぁぁぁあセゾンクラッセ終了!!!













なんか個人情報いろいろセゾンカードに取られただけで終わっちゃった!!って感じでしょうか😂














セゾンクラッセには良いところがあり、星6だとポイントアップがありました。






















ちなみに星6になるにはクラッセにてスコア800以上を取る必要がありました。


















そして、このポイントアップはセゾンポケットにも適用されるのです。












ちなみにセゾンポケットとは還元率0.1%というとんでもなくしょっぱいスマホ証券になります。



















セゾンポケットね、口座開設が相当簡単なので、親御さんに投資させるきっかけとしてはアリだと思います。あと、0.5%の決済手数料が取られるものの、クレカで上場銘柄を買うこともできます。(セゾン投信投資信託は購入手数料無料)















そしてセゾンクラッセ星6の人はセゾンポケット積立が+0.5%されて還元率0.6%になるという神スキームが存在しました。





















しかし、この神サービスも8/31で終了となります...悲














これね、私一瞬だけ星6になったんですけど、なかなかなれないんですよね。私はずっと星5でした。























ただ、星6クラスの特典であるポイント2倍については6〜8月の間に一度でも星6になっていれば来年2月の引き落とし分=23年1月10日までの決済分については+0.5%となるようです。



























ということで、ペントスくんともお別れですね。ちょっと寂しいトスな。











代替えはありません。もともとセゾンポケット自体還元率が良いというわけでもなかったので。0.1%に戻るとww














それこそカードは変わってしまいますが似た使い方するなら同じくスマホ証券のtsumiki証券がありますね。

















ただ、今回セゾンカードを使ってそのまま積立先を変えるという意味合いで代替え案を提示したいとおもいます。










それがズバリIDAREです























IDAREはミニマム1万円/月で積立可能なフィンテックサービスです。









IDAREでクレカ積立すると年2%のボーナスがもらえます。










しかも出口戦略としてVISAのプリペイドカードを発行できます。










プリペイドカードなので現金として引き出すことはできないのですが、VISAで決済できるので出口戦略としては充分機能しますね。












それこそ3Dセキュア対応のRevolutにチャージすればポイント2重取り且つ決済対策もできます。



















また、Revolutは3Dセキュア対応のデビットカードなのでプリペイドカードで決済できないところ(ネットショッピングやガソリンスタンド、通信費の定期決済など)で使用可能になります。












それだけでなく貴金属への投資も可能です。
ゴールドだけでなくシルバーもOK















スタンダードプランだと1.5%の購入手数料がかかりますが、メタルカードの場合は手数料0.5%となります。



















なので、ゴールドへの投資をする際に検討できそうですね。購入時手数料0.5%かかるものの、クレカチャージで1%以上取れてればプラスですからね。












ゴールドへの投資はね、投資信託でやるのかETFでやるのか純金積立でやるのか。













それぞれにメリット/デメリットありますが、Revolut内での投資も検討できそうです。















IDAREからRevolutに話が流れてしまいました笑













てな感じで、IDAREだとチャージ先を組み合わせることで色々使えそうですね。端数が残ったらAmazonギフト券買えばいいだけですし。












ただ、IDAREはVISAかマスターしか使えないのでセゾンアメックス使ってる人はNGです。












どうしてもセゾンアメックス使いたーいという人はauペイプリペイドカードにクレカチャージ→Revolutにプリカチャージすると国際ブランドの変換とポイント2重取りができます。













以上です!皆さんの資産形成の一助になりましたら幸いです。

保険料控除の観点から限りなく万人にとって最適解となる保険の組み合わせ考える

こんにちは。カバラン丸です。






日本の民間保険には8万円/年を上限に所得税や住民税が控除される生命保険料控除というものがあります。










ただ、生命保険、個人年金保険、介護医療保険それぞれで8万円/年を契約しても満額が控除されません。


















こちらTwitterで教えてもらいました!
真弓様ありがとうございます!












ということで、年間12万円(4万円×3種類)で最適解を考えたいと思います。
前提条件として可能な限りネットで完結できること、これを最重視して選定します。









介護医療保険料控除枠
オリックス生命:リリーフダブル
保険料:約4万円/年



29歳男性で65歳払い
153万円払って一生涯の医療保険が変えるだけでなく死亡保険金150万円ついてます。
実質3万円で一生涯の医療保険が手に入るのでこれはいいと思います。















生命保険料控除枠
これは、、、2パターン提示したいと思います。
定期保険:チューリッヒ生命 定期保険プレミアムDX
この商品、めちゃくちゃいいです。ネットでかなり自由に選択できます。
28歳男性が保険金2000万円、60歳までで約4万円/年ですね。










ちなみに、、、90歳満了まで選べるのもポイントですね。













収入保証保険:アクサダイレクト生命 収入保証2
保険料:約2,000円/月=約2万円〜3万円/年

10万円/月が遺族に払われるというやつ。かなり安いですね。













個人年金保険保険料控除枠
第一フロンティア生命:外貨建つみたて個人年金
保険料:6万円/年



ミニマム5000円/月で契約可能(最低180万円の積立が必須)
そのため5,000円/月での契約の場合は最低30年間積立する必要あり
外貨建てのためドルで受け取り可能
個人年金保険のみ第一生命の営業に問い合わせる必要があります。これはしょうがない。
第一生命で入っていい商品は一つもありませんので、これだけ加入しましょう。








さて、医療保険オリックス生命のリリーフダブル、生命保険をチューリッヒ生命定期保険プレミアムDX、個人年金保険を第一フロンティア生命外貨建つみたて個人年金で組んだとします。そうすると




リリーフダブル:4万円/年
定期保険プレミアムDX:4万円/年
外貨建つみたて個人年金:6万円/年





ということで14万円/年となりますが、上限の12万円/年に限りなく近づけることができました。







これで医療保険も大体カバーできて60歳までに万が一にも死亡した際はチューリッヒ1000万+オリックス150万円+個人年金保険180万円=1330万円が遺族に入ります。定期保険の期間以降もオリックス生命の150万円が遺族に入るので葬儀代は賄えるでしょう。












番外編:生命保険に関しては番外編があります。営業マンやIFA、窓口から入ってもOKなら以下の商品も検討ありです。
ただ、貯蓄機能があるので少し保険という考えからは離れてしまうかなと。











アクサ生命:ライフプロデュース
保険料:ミニマム6万円/年
特徴:
①出産等のライフイベント時に収入保証部分の比率を変更できる。
②積立額自体増額/減額が可能
③金額の増減等、ライフプランを相談する必要があるので営業マンとの連携が必須


変額保険部分があるため満期で返戻金がありますね、まぁちょっと戻ってきたか、的な。












・T&Dフィナンシャル:ハイブリッドつみたてライフ
保険料:ミニマム6万円/年(5,000円/月)
特徴:保険の箱の中でインデックスファンドに投資
http://www.tdf-life.co.jp/hybrid_tsumitate_life/pamphlet/hybrid_tsumitate_life_gaiyo.pdf













まぁ、ただ、これらはね、好みになりますかね。


















年間たかだか14万円で相当の補償が受けられるのであれば安いもんですよね。まぁあとは各々でカスタマイズしてもらう感じでしょうか。
















それにしてもチューリッヒ生命の定期保険は相当クオリティが高いですね。ネット上でかなり自由に設定ができる。これは自分の好きなように設定できていいですね。しかも90歳まで。














チューリッヒの定期保険は私自身も入っていいかなと思いました。



















今回は以上となります。みなさんの資産形成の一助に成りましたら幸いです!