こんにちは。カバラン丸です。
私はクレジットカードによるポイント〇重取り~なる節約?ポイ活スキームが好きです。
そんななか、今考えられる中で個人的にかなりお得なスキームを実現できる二つの方法を実装したので報告したいと思います^^
①デルタアメックスゴールド発行
*良ければ以下URLよりデルタアメックスゴールド発行してみてください。紹介から入ると発行から3か月以内50万円の決済で2年目のゴールドメダリオンも確定します。
https://www.americanexpress.com/japan/refer/delta-gold-card?ref=yOHEIUXPY&CPID=100415773
従来、初年度はゴールドメダリオン無条件で付帯、以降150万円/年決済で翌年度ゴールドメダリオンが付帯するデルタアメックスゴールド。
この条件を達成さえすればスカイチームの上級会員になれるのでみんな決済を集中させてたりするわけです。
ちなみにスカイチームはデルタ空港が中核となって発足した3大アライアンスのうちの一つです。日本ではJALのワンワールド、ANAのスターアライアンスの方が馴染みがありますかね。
日本は上記の通りJAL/ANAのワンワールドとスタアラが有名なわけですが、台湾や韓国、ベトナムや中国など東アジアはむしろスカイチームの方が幅を利かせています。
台湾のチャイナエアライン(+子会社:マンダリン航空)、韓国の大韓航空、ベトナムのベトナム航空に中国は東方航空(+子会社:上海航空)、厦門航空なんかが入ってます。あとインドネシアのガルーダ・インドネシア航空も入ってるのでバリ島旅行なんかでも使えそう。
そのためアジア圏への出張とか旅行なんかには結構使い勝手が良かったりします。
管理人は奥さんが台湾人だったり、仕事柄結構海外に出張なり多いので(コロナでめっきり減りましたがw)発行したいなーと思いつつ、150万円の壁と飛行機乗らなくなったので発行控えておりました。
しかし、上司より「もっとガンガン出張して」という号令が出まして!(笑)
よっしゃ、発行しよっかな!となったわけです。それに紹介からだと50万円/年でとりあえず2年間はゴールドメダリオン維持できますし。
それに、Kyashのアメックスチャージ解禁に伴い以下のスキームが今のところ確立されております。
デルタアメックスゴールド(還元率0.5%)→Kyash(還元率0.2%)→IDARE(還元率2%)→Revolutメタル(還元率1%)=合計3.7%!!!
Kyashとはクレジットカードと銀行からチャージができるプリペイドカードになります。
銀行からのチャージ分は1%、クレジットカードからのチャージ分は0.2%のポイント還元です。クレカチャージのポイント還元上限は100ポイントなので5万円/月が上限になります。
今月は10万円以上チャージしちゃいましたww
IDAREは定額積立サービスが実装されたプリペイドカードです。
決済によるポイント付与は無いものの、積立によって年率2%の現金というかおつりが付与されます。ただし、これは積立の無かった月には付与されないのでクレジットカードを登録し自動引き落としサービスを実装すればOKです。
そしてこのIDAREにはKyashからもチャージが可能です。なのでこの時点でポイント3重取りが完了します。
さて、このIDAREには決済時に3Dセキュアに非対応という欠点がありました。これを解決するのがRevolutになります。
Revolutはイギリスのフィンテックベンチャーで一応ネットバンクになります。そのため発行されるのはデビットカードです。私は金属製のメタルを発行しています。
これを利用すると逆転現象が発生します。クレカ→プリカ→プリカ→デビットカードとお金が戻る?のです。
今のところ、IDAREからのチャージはエラー表記が出るものの、しっかりとチャージされています。いつ封鎖されてもおかしくありませんが、これによってポイント4重取り、決済ブランドの変更(アメックス→VISA)、外貨決済時の最安レートでの引き落とし(Revolutの特徴)が実現できます。
このRevolut、発行を強く勧めます。というのも現金引き出しの際にもデビットカードからのチャージ分は引き出しが可能だからです。
つまり、現金を引き出したい場合は銀行のデビットカード→RevolutにデビットチャージしてからRevolutで引き出すとATM利用料も無料でメタルの場合は10万円/月を上限に現金引き出しが可能です。
これは国内/海外問わずなので、Revolutは海外で仕事をする方だけでなく国内の多くの人にもお勧めになります。
さて、そんなKyash→IDARE→Revolutのクレカチャージですが、この度、三井住友信託ダイナースがコンパニオンカード発行のサービスを開始したことからこちらでも新たな決済スキームが生まれました。
②三井住友信託ダイナースコンパニオンカード発行
ダイナースカードには提携カードがいくつかあります。その中に三井住友信託銀行に口座開設した人が申し込める三井住友信託ダイナースカードという提携カードがあります。
この三井住友信託ダイナースは50万円/年決済で年会費1万円オフになるというサービスがあります。つまり1.32万円/年でダイナースカードを所持できるのです。
ダイナースカードが優れる点はポイント無期限や決済に上限が無いなど色々言われますが、個人的にはレストラン特典が豊富(2人で1人無料など)なことと、1000を超える海外空港のラウンジを10回/年家族カード会員も使えること、この2点が魅力的に思い発行していました。
しかし、ダイナースは使える場所が限られることから使い方が難しいカードだったのですが、ポイント還元率は半減するものの今回トラストクラブプラチナマスターカードを発行できるようになったため、利便性が向上。
しかも、マスターカードブランドのコンパニオンカードでの決済は50万円/年の年会費優遇にカウントされ、尚且つKyash/IDARE/Revolutへのクレカチャージでポイント還元もされます!!!(ダイナースに電話で確認済み)
そのため三井住友ダイナースコンパニオンカード(還元率0.5%)→Kyash(還元率0.2%)→IDARE(還元率2%)→Revolut(還元率1%)=合計3.7%!!!
ということで、今発行すれば~2024年10月まででデルタアメックスゴールド50万円+三井住友信託ダイナース50万円=100万円/年を決済すれば無料。以降はデルタアメックスゴールド150万円/年+三井住友信託ダイナース50万円/年=200万円/年を決済しなければいけません。
しかし!Revolutはメタルまで発行すると通常カードのスタンダードとメタルの一つ下のランクのプレミアムカードも手数料無しで発行が可能です。私はメタル/プレミアム/スタンダードの3枚を家族で使い、この200万円/年決済問題に立ち向かおうと思っていますww
この手のポイント〇重取り系のサービスはすぐに改悪されるため、常に最新の情報にアップデートしておく必要がありますが、現状ではかなりおすすめな決済方法となるかと思います!
社会保険料や各種税金負担が重くのしかかる中、弾圧される小市民である我々は賢く立ち回らなければいけません。
先進国から絶賛狩場に指定され全てのものが安いと買い荒らされる悲しい日本ですが、こういった形で節約しながら頑張っていきましょう!
それでは今回は以上です!皆さんの資産形成の一助になりましたら幸いです。ありがとうございました!